ベスト・クロージング!とは?

★☆「ベスト・クロージング!」とは?★☆
「ベスト・クロージング!」とは、"終活"をテーマの中心に掲げ、「人生の総仕上げを、ポジティブ&アクティブに」進めるサポートをしています。マネー&ライフプラン専門家、上級終活カウンセラー、弁護士、税理士など、分野の異なるスペシャリストが集結。様々な観点からシニア世代やその子ども達にとって気になる・役立つ情報を提供すべく活動中です。

2015/04/26

【相続に関する本を出版しました!!】明るい相続を目指す弁護士の芳賀由紀子です。

このたび、遺言書作成のための適正な遺産分割の考え方・やり方」というタイトルで、同文舘出版株式会社より、本を出版させて頂きました
 
 
この本は、弁護士の仕事を通して数々の遺産分割争いに接してきた経験から、ひとりでも多くの人に遺言書を書いてもらうきっかけとなってほしいとの思いで、執筆したものです。
具体的なケースを用いながら、できるだけ分かりやすく、「争いを招かない遺産分割」とはどういうものなのか、そして、そのための「遺言書」をどうやって作成したらよいかについて説明しています。
 

ひとりでも多くの人の役立つ本になるよう、一生懸命執筆しましたので、もし、書店などで見かけましたら、手に取っていただけると幸いです。
 
この本が、少しでもみなさんのお役に立ち、ひとりでも多くの人が「争いを招かない遺産分割を定めた遺言書」を作成し、みなさんの大切な親族が苦労し、傷つくことを避けることができれば幸いです。
 
 
みなさま、どうぞよろしくお願いします。
【アマゾン】  http://goo.gl/TvPRJB
 
 

2015/03/26

存在意義は、どうやって探すの?~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで②~

▼前回取り上げました榎本英剛さんの「本当の仕事」を引き続き掘り下げたいと思います。
 
▼前回のポイント
 ■モノの時代における仕事
   ・・・生計を立てるための手段
 ■ココロの時代における仕事
   ・・・自らの存在意義を探求し、それを表現すること
 ■存在意義とは?
  ・「自分は何のためにこの世に生まれ、そして生きるのか」ということ
  ・さらに短縮すれば「人生の目的」、「生きがい」

▼抽象論としてはよく分かるのですが、具体的に「自分の存在意義は何なんだろう?」と考えると、そう簡単に分かるものではありません。

▼では、僕の考えと先ほど挙げた本を基にまとめていきます。
 ●前提:「仕事とは自らの存在意義を探求し、それを表現すること」 
 ●その意味するところは?
 ①「自分の存在意義はこれかもしれない」という”仮説を立て”、”表現(行動)”によって”検証”し、”進化”させていく。
 ②そうやって見つかった存在意義(これは進化するものなので、いわば暫定的)を”具体的に表現していく”ということ。
 
 ●①の部分、つまり、”仮説を立て”、”表現(行動)”によって”検証”し、”進化”させていくというのは、一体どうやるのか?
  ↓
 それは、純粋意欲(=自分の奥底から湧いてくるような「これがやりたい」という気持ち)に従ってみること。
 ・純粋意欲・・・神様が自分に与えてくれた贈り物で、自分の心の中にある。
 ・それを見つけるヒント・・・気付いたらいつも自然にやっていたり、他人に促されなくても自らすすんでやったりしていることなど、夢中になったことを考えてみる。
   ↓
 純粋意欲に従ってみると、次々と新たな純粋欲求が湧いてくる
  ↓
 それを辿って行くことで、最終的に存在意義に行き着く。
  ↓
 これが、「存在意義の探求」

▼まとめ
✔ 自分の奥底から湧いてくるような「これがやりたい」という気持ちなれることって何だろう?と考える=純粋意欲のヒント
✔ 「これかな」と思うものをやってみる=純粋意欲に従う
✔ やってみると、次々に「これがやりたい」が生まれてくる=純粋意欲の連鎖
✔ それをやり続けると、いずれ存在意義に辿り着く。

▼いずれにしても「行動」が不可欠なのだと思います。
 机の上でどれだけ優れたワークをやっても、ある時ふと「これが本当にやりたいことだ!」と分かるものではありません。
 行動によって腑に落ちたり発見していくことが、存在意義の探求には不可欠なのだと思います。

2015/03/17

第7回 【今日から行動を起こし「ライフスタイル未来地図」を描こう!】スターティングノートアドバイザーの富田です。

さて、前回は「自分がしたいこと」にブレーキをかける自己呪縛・自己否定のスパイラルから脱却すること、そして、そのためにはとにかく行動を起こすことが重要と書きました。

今回は、どんな行動を起こしていけばいいのか、について書いてみたいと思います。



まずはお手本にしたい人を決めよう

「ああ、あんな生き方はいいなぁ。」「あんな風に生きたい。」と漠然とでも思った人がきっといるはずです。

そして、続いて「でも、あの人だからできたんだよな。自分には到底無理だ…」と呟いていませんでしたか?

これが自己呪縛、自己否定のスパイラルです。このスパイラルを断ち切るために、とにかくお手本にしたい人 (ロールモデル) を決めましょう。1人である必要はありません。



そして、その人 (達) の情報を集めます。著作を読み、講演会やセミナーを開催していたら行ってみます。その方のサイトやブログ、Twitterなどで情報発信していればそれも読みます。

と書いているように、ここで重要なのは、今現在生きている日本人の中からロールモデルを決めるのです。既に亡くなっている海外の偉人の方をロールモデルにしても限界があるからです。

その人が、どんな空気を吸って、どんな本を読み、どんな価値観を持って生きているのか、とにかく調べて生身のその人がどんな世界に生きているのか確認しましょう。


自分が好きなこと、できることを踏まえて、生き方を定める

このブログの連載第2回〜第4回で、「自分史」を作り紐解くことで、自分が好きなこと・やりたいこと、できること・得意なことを再確認してきました。

そして、今回ロールモデルを設定したことで、その方々の生き方をヒントにして、自分が自分らしく生きて、死ぬ時に「あ〜、いい人生だった…」と思えるのはどういう生き方か考えてみましょう。

それから、自分がこれから生きていく年月を時系列に区切り、いつまでに何を実現していくか考えてみます。

つまり、死ぬ時にいい人生だったと思えるように、時系列にマイルストーンを置いてみるのです。

こうして出来上がるのが、「ライフスタイル未来地図」です。最初は、とにかく作ってみることです。

あとは、少しずつ手直しをしていって、一つの完成形を作り上げればいいのです。

こうして「ライフスタイル未来地図」というスターティングノートの概念図が出来上がります。

ご参考までに、富田のスターティングノートの概念図を示します。詳細語句の説明は省きますが、この概念図は毎月手直ししています。




ま と め

これまで7回にわたり「スターティングノート」という考え方をお伝えしてきました。

お伝えしきれていないことも多々ありますが、連載は一旦ここで終了とします。

次の段階では、具体的にスターティングノート (ライフスタイル未来地図) をどのように作っていくか詳細にお伝えしたいと考えています。

ブログでは限界もありますので、動画によるご説明か、更に個人講座を開講してマンツーマンに近い形でお伝えするか検討しています。


詳細が固まりましたら、またお伝えしますね。ここまでお読み頂いて、本当にありがとうございました。

2015/02/26

【老後のお金担当の中村です】セカンドキャリアの夢

老後のお金に関して、さまざまな情報をお伝えして参りましたが、いよいよ今回が最終回です。

年金、医療費、介護費・・・・さまざまなお金に関しての不安が老後にはあると思いますが、暗い話ばかりでは、先が思いやられますよね。

せっかくの老後。せっかくのセカンドキャリア。
「おかね」や「からだ」についての不安とは逆に、「時間」に関しては、たくさんあります。
その分、何をしたいか、今一度ゆっくり考えてみるのはいかがでしょうか。

そもそも、「おかね」が何のためにあるのか。

私は、「生きていく上で必要なもの」という捉え方と合わせて、
自身の夢を叶えるために、「おかね」があると思っています。

もちろん、いち個人が得られる「おかね」には限りがあります。

ですので、すべての「夢」を一度に叶えることはできないかもしれません。
でも、「時間」をかけていけば、ある程度の「夢」は叶えられるのではないかと思います。
そもそも、周りに流されず、自分が本当に望むことは何なのか。何をすることに、価値を見いだすのか。
そうした考えのもと、将来のことを考えると、意外にも手の届く「夢」があることに気づいたり、別のカタチで、その「夢」を叶えることができるのではないかと思います。

「おかね」のことを考えるのは、「人生」のことを考えること。

ぜひ一度ゆっくり時間をとって、将来やっていきたいことを考えつつ、大切な身近な方たちにその想いを伝えつつ、どんどんご自身の「夢」を具現化していっていただければ、と思います。

皆様の人生が、より良いものになることを願っております。

今までご覧頂き、本当にありがとうございました。

2015/02/24

『仕事の捉え方』を劇的に変えるかもしれない本~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)~

榎本英剛さんの、「本当の仕事」
 最近、とっても感激した本です。 
 榎本さんは、コーアクティブ・コーチング®に関するプログラムを提供するCTIジャパン(現・株式会社ウエイクアップ)を設立された方です。
  
▼人生の中でも大きなウエイトを占めるもの。
 しかし、突き詰めて考える機会が少ないもの。
 それが、仕事ではないでしょうか?

▼仕事が全てではありません。
 しかし、大きなウエイトを占めるものだからこそ、仕事の捉え方次第で、人生を好転させることができると言えます。

本書を簡単に言うと、『モノの時代からココロの時代に変わりつつある今、それに伴って、仕事観を見直すべきではないか?という問いに始まり、著者の考えを丁寧に述べる本』です。

本書では、便宜上以下の分類がされています。
 バブル崩壊以前の物質的な豊かさを重視してきた時代
 モノの時代
 バブル崩壊以降広がりつつある精神的な豊かさを重視する時代
 ココロの時代

モノの時代の仕事観は何でしょうか?
1.仕事とは、「生計を立てるための手段」である。
2.仕事とは、「やりたくないことをやる」ことである。
3.仕事とは、「既存の職業に自分を合わせる」ことである。
4.仕事とは、「同時に1つしかもてない」ものである。
著者はこう述べます。
 これらほど私たちから「本当の仕事」を遠ざけ、仕事をつまらなくし、私たちの可能性を狭めてしまう仕事観は他にはないと感じる 

これに対して、ココロの時代における仕事観は?
 仕事とは自らの存在意義を探求し、それを表現すること。
 仕事とは、「生計を立てるための手段」であるという仕事観からの脱却です。

「いやいや、存在意義の探求・表現なんて理想論でしょ?」
 「どうやって生活するのよ?」という疑問が湧きます。

これに対し、本書はこう述べます。
 ココロの時代のメガネである「自らの存在意義を探求し、表現すること」に沿った仕事をしながら、モノの時代のメガネである「生計を立てる」ことができれば一番いいわけです。
 そして、それは十分可能だと私は思っています。
  これができたら最高ですね。 

▼本書を読み進めれば、ここに書かれていることが1つずつ理解できます。 
 結局のところ、「自分の存在意義はこれかもしれない」という説を立て表現(行動)によって検証し、進化させていく。
 そうやって見つかった存在意義(これは進化するものなので、いわば暫定的)を具体的に表現していくこと。
 これが、「仕事とは自らの存在意義を探求し、それを表現すること」の意味だと理解します。

こう考えると、「仕事とは、『生計を立てるための手段』である」と考えた時には感じられないような開放感、何ともいえないワクワク感がありませんか?

▼大切なことは、本に書かれていることが正解かどうかではなく、自分で考え続けることではないかと思います。
 その為の材料として、最適の本としてお勧めします。

 僕のブログには詳しく書いていますので、よろしければ。
 http://happylifer.hatenablog.com/entry/2015/02/16/164945

2015/02/20

死ぬまでにしたい〇〇のこと ~エンディングノートの活用法~

もう10年以上前のこと、
『死ぬまでにしたい10のこと』という映画がありました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B0001CGNJY
この映画では、余命を宣告された女性が、
TO DOリストをつくって実践していきます。

…と、これはあくまでも映画のお話ですが、
エンディングノートも、まさしくこの女性のように活用してほしいと思います。

●やりたいことがみつからない。
●毎日をなんとなく過ごしている。
もし、こんな気持ちでしたら、一度でいいので
「死ぬまでにしたいこと」という観点で、考えてみませんか?
ぼんやりと考えるのではなく、
できれば「紙に書く」「パソコンで打つ」のがおすすめ。
その思考のヒントとして、エンディングノートをぜひ活用してほしいのです。
今までの人生を振り返り、整理してみると、
これからのやりたいこともクリアになっていきます。

【よく耳にする「死ぬまでにしたいこと」】
●かつてお世話になった○○さんに、もう一度会いに行こう!
●一度でいいから、***に旅行へ行きたい。
●子育てを理由に諦めていた×××に挑戦したい。
●お墓、銀行口座、土地の権利…。次の世代が困りそうなことを片付けておこう。

もしあなたが道半ばの状況で、万が一のことがあったとしても、
エンディングノートに記しておけば、
その意思は次の世代へのバトンとすることができます。
意思を引き継いで、やる、やらないは家族次第ではありますが、
そうやって紡いでいくリレーが、当たり前になったら素敵だと思いませんか?

(ちなみに)
今回ご紹介した映画。
原題は「My Life Without Me」なんです。
おや?「死ぬまでにしたいこと」と聞くと自分本位な感じがしますが、
「My Life Without Me」だと、他者への思いやりを感じますね。
この邦題の是非については、私が言及すべきではないですが、
少なくともエンディングノートに関しては、
自分本位でも、家族のためでも、どちらもあって然るべき。
あなたの想いのままに、使ってみてくださいね。

エンディングノートアドバイザー
森田大理

2015/02/17

死亡の際の「棺」について考える 終活カウンセラー 坂部 篤志

終活カウンセラーの坂部です。
前回に続いて、葬儀に関わることについて、お伝えしたいと思います。

前回は、葬儀の際の「車」についてお伝えしました。

今回は、亡くなった場合に必要となるものの3つ目「棺」についてです。

皆さんは棺についてどんな印象があるでしょうか?
私は4年前に父を送った時、葬儀社さんが提示したカタログの中から、何の理由もなく選んだ棺でした。
その後、現在一緒に入棺体験会を開催しているウィルライフの増田社長と出会い、棺についての現在の状況、背景などをたくさん学ばせて頂きました。

日本ではほとんどが火葬なので棺は必須です。
燃える素材で火葬炉に収容できるサイズのものが最低限必要となります。
通常では、葬儀社のカタログに載っているものから、時間がない中で選択をするのが一般的で、故人への想いを馳せることはなかなかできないのが現状です。
私が行っている入棺体験会では、葬儀は気が付いていないですが、自然環境に負荷をかけているため、ダンボール製の棺を用い、その特性を活かして棺に直接メッセージを書き込んだり、写真や絵を貼ったり、棺自体のカバーを故人に縁がある着物や洋服で作るなどの工夫をすることによって、グリーフケアにも繋がると考える方も多いようです。



実際に私自身も、昨年の義姉の急死の際には、ダンボール製の棺を取り寄せ、彼女に合った布を家族で加工したカバーをして送り出し、エコにやさしく、満足度の高い送り出しとなりました。
入棺体験会の参加者からも、お父さまが亡くなった際に、このダンボール製の棺を利用した方もいらっしゃいます。

頭の片隅に置いておいて頂ければ幸いです。

2015/02/13

第6回 【自己否定スパイラルからどう脱却するか】スターティングノートアドバイザーの富田です。

さて、前回は「いい人生」を送るために、「自分が本当にしたいこと」を実現しようとしても「できる自信がないからよしておこう」とか「何かチャレンジしても失敗したらみっともないし…」と、ブレーキをかける自分がいて、前に進めないことについて書きました。

今回は、こうした自己呪縛、自己否定のスパイラルからどう脱却するか、について考えてみます。



明日死ぬと言われたら、今日何をしますか?

ここで、あのスティーブ・ジョブズの言葉を思い出して下さい。この連載の第4回でもご紹介しましたが、スタンフォード大学の卒業式でスピーチしたあの有名な言葉です。

毎朝鏡に向かって「もし今日が人生最後の日ならば、今日するつもりでいることを本当に行うだろうか?」と自問してきました。そして「ノー」という答えが何日も続くようならば、何かを変えるべき時が来ているのです。

既にガンを発病し、闘病していたスティーブ・ジョブズの言葉ですから、余計重みがあります。

もしも明日死ぬとしたら、見栄や外聞、世間体やプライドなど何ほどのものでしょうか。

あの東日本大震災から、まもなく4年です。一瞬のうちに、昨日までの日常と大切な過去の思い出と家族を失った方がどれだけいたことか…

あれは他人事で、明日も明後日も多分自分は元気で生きているはず…と多くの人は思っています。

でも・・・そんなことは奇跡なのかもしれません。



「分かった」と「できる」は違う

明日はないかもしれない・・・このことは頭ではすぐに理解できると思います。では、腹の底まで落ちて納得できているでしょうか。

無意識のうちに「そうはいってもね・・・」と思っていませんか?

勉強でも仕事でもなんでも「分かった」と「できる」は違いますよね。

「できる」ためには、まず「行動」を起こすことが必要です。

人に「みっともない」と後ろ指をさされてもいい、変な人だと思われてもいい、自分は自分の生き方を進むのだ、という決意のもとに行動を起こしてみましょう。

さて、次回はどんな行動を起こしていくのか、について考えてみたいと思います。

2015/02/11

“いろいろ” プロデューサーの日暮です。今日は “そうだ、旅にでよう!” の話

立春を過ぎて、今日は陽気も良かったので昼間散歩をしてました。皇居外周は2月22日の東京マラソンの出場者か、カラフルなウェアのランナー達で大混雑でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨年末からテレビコマーシャルが沢山流れている“北陸新幹線”。
約1ヶ月後の3月14日(土)に、長野~金沢間で開業。
「かがやき」に乗ると、東京~金沢間は1時間20分短縮され2時間28分で、東京~富山間は2時間8分で結ばれる。料金は、東京~金沢(普通指定席)1万4120円。
一方飛行機は、羽田~小松間、1時間のフライトで、特割運賃で
1万3千円~、往復割引の片道運賃で2万3790円という価格。飛行機好きの筆者ですが、ここは新幹線で移動が楽ちんかなと思っちゃいますね。


2015年上半期は、新幹線に乗って『そうだ!北陸に行こう!(笑)』を計画されてみてはいかがですか?


北陸は、日本三大名園の「兼六園」(金沢)をはじめ、世界遺産の「白川郷・五筒山の合掌造り集落」(南砺市)や「黒部ダム」、「立山連峰」(富山県)、「東尋坊」(福井県)等々、有名な観光スポットが目白押しです。

また、呑兵衛さんが泣いて喜ぶ酒蔵がいくつもありますねぇ。
宮中晩餐会で出される日本酒「黒龍 石田屋」を造っている「黒龍酒造」(福井)や「手取川, 天狗舞, 常きげん」といった石川県定番の3銘柄を始め、世界農業遺産の「能登」の里山で無農薬、無化学肥料で栽培されたお米にこだわって造った「竹葉」の「数馬酒造」(奥能登)などなど、こだわりと伝統の酒蔵が多数。

そして、春~初夏の、ホタルイカ、からはじまり、白えび、蟹、牡蠣、寒ブリ・・・新鮮で、美味しい魚介類がいっぱい。喰いしんぼうもバンザイ!です。
余談ですが、最近街中でよくみかけるゴーゴーカレーは金沢発祥です(笑)




さらに、3月30日から放送開始予定のNHK連続テレビ小説「まれ」の舞台も、
石川県の能登半島。こちらでも北陸は脚光を浴びそうですね。

今日は、北陸をご紹介しましたが、
近場でも、日帰りでもいいので、
1シーズンに1回、どこかに旅にでて、リフレッシュ&新たな体験
重ねていきませんか?


季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください。

2015/02/06

【相続税の非課税…生命保険は加入されていますか?】相続税担当の名田です


2015年も早や1ヶ月、節分も過ぎ、暦の上ではもう春ですね!!

その2015年、我々税理士業界で大騒ぎしていました相続税の増税が始まっています。
このブログの私が担当する時には、少しでも相続税が少なくなる方策をお伝えしていますが、今回は「生命保険」の有効活用です。

結論から申し上げますと、生命保険金の一部に「非課税枠」がある、ということです。

お亡くなりになった被相続人がご自身を「被保険者」としていた保険契約で保険金が支払われた場合、次のように「非課税枠」がありますので、その非課税枠を超えた部分が相続税の課税対象になります。

    「非課税」枠の金額=500万円×法定相続人の数
     → ご夫婦、お子様2人のご家族で、ご主人が亡くなられた場合、法定相続人は3名です
      ので、非課税金額は、500万円×3=1500万円となります。
      保険金が2500万円だった場合、1500万円を超える1000万円が相続税の課税対象
       になります。

保険に入っている方は結構ですが、加入されていない方は、是非今からでもご検討ください。
「病気持ちだし保険には入れないから…」とか、「もう年齢も年齢だし…」とあきらめて?いらっしゃる方!! 大丈夫です!!そんな方でも入れる保険がありますから、是非ご検討ください。

最後にご注意!!
すでに十分な保険契約をされている方でも、もう一度保険の契約形態(誰が契約者で被保険者なのか)をご確認くださいね。

まだまだ寒い日が続きます。体調にはくれぐれもお気をつけください!!

  

2015/02/03

【相続の基本⑥‐遺留分(いりゅうぶん)って!?】法律豆知識担当の岩元です。

前回、相続人のうち、一定の範囲の人については、侵害されない相続分、「遺留分(いりゅうぶん)」というものがあるという話をしました。
 

相続人のうち、一定の範囲の人というのは、被相続人(相続される人)の配偶者、子および直系尊属のことです。

以前、兄弟姉妹が相続人になる場合もあると言いましたが、兄弟姉妹には遺留分はありません。
 

遺留分についても、法定相続分と一緒で、誰が相続人になるかによって、その割合は変わります。

 
遺留分の割合は、直系尊属だけが相続人の場合、被相続人の財産の3分の1になり、それ以外の場合には、被相続人の財産の2分の1になります。

具体的には、被相続人に配偶者と子ども2人の相続人がいる場合、配偶者が4分の1、子どもがそれぞれ8分の1ずつ、ということになります。

 

遺言書を書こうと思われた場合には、誰かの遺留分を侵害するものではないか、という視点でも検討してみてください。

2015/01/30

【家族で観たい、家族シネマ「そして父になる」】動画ディレクター 家子です。

こんにちは。家族シネマ映画館、館長の家子です。
家族シネマは架空の映画館。
「家族で観たい」を共通のテーマにした映画を紹介していきます。この映画を通じて「家族」をあらためて考えるきっかけになれば…。

さあ、今日の映画は「そして父になる」。

福山雅治演じる主人公は、都内の大企業に勤めるエリートで、
会社の同僚だった妻(尾野真千子)との間に、6歳になる子どもを育む。
あるとき、その子どもが生まれた病院で取り違えられていたことが分かる。
父親として現れたのはリリー・フランキー演じる、田舎の小さな電気屋さんを営む中年と、若い妻(真木よう子)。
6年育ててきた子どもに、血のつながりがないと分かったとき、2つの家族に起こる変化とは?

というあらすじを聞くと、壮絶な人間ドラマを想像させますが
物語は実は、とても淡々と進んでいきます。
挫折や失敗を知らないエリート街道を突き進んできた福山雅治が初めて味わう、戸惑い。
「血のつながりとは?家族とは?」をあらためて問い直す、とてもいい映画です。
観た後は清々しい気持ちになりますよ。
そして必ず、観た後に感想を話したくなる。



・「そして父になる」特設サイト
http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp
予告編動画→http://youtu.be/uA01R80RG_Q

ちなみにこの映画の監督・是枝裕和さんは現在、家族をテーマにした新作映画
『海街ダイアリー』の製作中。
海街ダイアリーは吉田秋生さん原作の漫画がありまして、これが
 第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞やマンガ大賞2013受賞するなど
非常に評価の高い作品。私も大好きです。
映画は今年6月公開ということで、こちらも楽しみですね。

それではみなさん、また家族シネマでお会いしましょう。



2015/01/27

【老後のお金担当の中村です】シニアライフの生活設計調査

シニアは、将来設計に対し、どのような意識や考えを持っているのでしょうか。
ある調査(全回答者1,000名)によると、シニアライフにおける将来設計について聞いたところ、
「シニアライフの生活設計はできていて安心だ」が35.0%、
「シニアライフの生活設計は見直せておらず不安だ」が65.0%

不安を感じているシニアが3人に2人の割合となりました。

その一方で、
「シニアライフを楽しんでいる(楽しむ自信がある)」が56.9%、
「シニアライフを楽しめていない(楽しむ自信がない)」が43.1%と
シニアライフを楽しんでいる・楽しむ自信があるシニアが過半数を占めました。

生活設計について不安を感じつつもシニアライフを満喫しているシニアが多いようです。
また、シニアライフにおける家族との関わりについても聞いたところ、
「シニアライフの計画・考えを子どもと共有したい」が31.6%、
「家族にできるだけ多くの資産を残したい」が40.8%となり、
どちらも半数を下まわる結果となりました。
子どもに対しての配慮として、「資産を残す」ということもありますが、
相続トラブルや、死後の整理でのトラブルにならないように、「計画や考えを共有する」ということをするだけでも、十分に「子どもに対しての配慮」になりえるのではないかと思っています。

さらに、介護に関する考えについても聞いたところ、
「子どもに介護してもらいたい」11.9%に対し、
「介護施設に入るなどして自分たちの力でなんとかしたい」は88.1%と
自分たちの力でなんとかしたいと考えているシニアが大多数を占めました。

この傾向はおそらく、これからもあまり変わらない傾向なのではないかと思っています。
とするならば、自分たちで、シニアライフに向けたお金の準備もしっかりとしておく必要があると思います。

2015/01/22

【なぜ「新年の目標」は達成されないか?】夢の再起動担当の新井です。

■新年の目標
 今年のお正月、「新年の目標」を立てましたか?
 ところで、昨年のお正月は、「新年の目標」を立てましたか?
 それが何だったか、覚えているでしょうか?
 覚えているけど達成できなかった方。
 何を立てたか覚えていない方。
 ある程度達成できた方。
 色々だと思います。
 ただ、新年の目標は、達成されることが多いとは言えません。
 おそらく、今年のお正月に立てた目標も・・・

■達成されにくい理由
①そもそも目標を立てた動機が曖昧
  Ex)新年だから、周りが立てているから雰囲気で
②本当に達成する気のある目標ではない(願望レベル)
Ex)モデルのような体型になりたい、たくさん貯金したい、世界一周旅行
③仮に本当に達成する気があっても、どうやって達成するかを考えていない。
④仕事が始まると忙しくてそれどころではない。

■重大な発見
 こうやって、新年の目標が毎年どこか遠くへ飛んでいってしまう理由を考えてみると、僕にも思い当たるところが多くて切なくなりました。
ですが、ここで重大な発見をしました。
それは、「達成できない理由」を裏返すと、そのまま「達成できる理由」になるんです!

①そもそも目標を立てた動機が曖昧
 ⇔【Point1】なぜ自分は目標を立てるのか?という動機を明確にする。
 
②本当に達成する気のある目標ではない(願望レベル)
 ⇔【Point2】本当に達成したい目標を立てる。
 
③仮に本当に達成する気があっても、どうやって達成するかを考えていない。
 ⇔【Point3】どうやって達成するかを具体的に考え、日々の行動レベルにまで落とし込む。
 
④仕事が始まると忙しくてそれどころではない。
 ⇔【Point4】仕事が始まっても継続できる仕組みと環境を作る。

 このPointを抑えることで、新年の目標は、グンと実現可能性が上がります。
 いや、もはや新年に立てる必要はなく、これから改めて目標を立てましょう!

2015/01/20

あなたにあったエンディングノートの選び方。

先週末は、弁護士の岩元惠さんとのコラボセミナーでした。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。私自身、改めて気づきをいただいたような場となり、大変うれしい時間でした。

さて、実はあの日、機材トラブルがおこり、(マイPCにも関わらず、初めてプロジェクタにつないだら、操作方法が分からず…)みなさんにお見せできなかった写真があります。
当日のセミナー会場は三越前が最寄り駅だったのですが、駅直結(コレド室町)の書店「タワー書房」さんに立ち寄り、エンディングノートのラインナップを確認していたんです。

それがこちら。

こちらのお店は決して大規模というほどの広さではないですが、それでも10数種類以上を取りそろえていらっしゃいます。近くには、葬儀、相続など終活全般の書籍が並んでいましたので、いかに関心が高いかをこの日も実感しました。

さて、この写真で何を伝えたかったかというと、「いざ自分で書こうと思ったら、何を買っていいか決めきれなくなった」という話をよくお聞きするということでした。

大前提として、エンディングノートは一般に販売されているノートを使うというルールはないので、特別なノートを買う必要が、本当はありません。ただ、まったくの白紙から書き進めるより、記入欄やガイドがついていた方が、書きやすいですよね。とはいえ、初心者だからコレ、慣れているならアレ、というような紋切型でおすすめすることは私の本意ではありません。ノートにも個性があるので、あなた自身の個性にあわせていただきたいなと思います。

だからこそ、私がおすすめしているのは、「無料で手に入るものを試しに使ってみる」ということ。終活関連のイベントに参加すると、簡単な小冊子としていただける場合もありますし、インターネット上で無償ダウンロードできるサービスを提供しているところもあります。極端な話、「チラシの裏に書き出してみる」でもいいかもしれません。これらを利用して、一度書いてみてはいかがでしょうか?

そうすると、例えば
「思い出の写真をたくさん貼れるようにしたい」
「お世話になった人の連絡先が書ききれない」
といったご自身なりの使いやすい形が具体的になってくるはずです。
ノート選びの基準ができて、自分にあったものは何か選べるようになりますよ。

これまでもお伝えしてきたとおり、エンディングノートは一度書いて終わりではなく、定期的に見直していくものです。ならば、最初のノートは手軽なものからはじめてみませんか?

エンディングノート・アドバイザー
森田大理

2015/01/16

死亡の際の「車」について考える 終活カウンセラー 坂部 篤志

終活カウンセラーの坂部です。
前回に続いて、葬儀に関わることについて、お伝えしたいと思います。

前回は、葬儀の「手続き」についてお伝えしました。

今回は、亡くなった場合に必要となるものの2つ目「車」についてです。

葬儀の際の「車」って、どんな場合に必要となるでしょうか?
ご遺体を病院や施設から安置場所まで、安置場所から火葬場までという経路を搬送するために使います。
ここで一般的に思い浮かぶのは、黒塗りの高級車だったり、絢爛豪華な輿を乗せた霊柩車ではないでしょうか?

最近では、遺族も一緒に乗れるバス型や、普通の車と同じようなバン型などもあります。

一般的には遺族から連絡を受けた葬儀社が手配するので、葬儀社以外は遺体搬送はできないと思われる方が多いと思いますが、実は手続きを経て「死亡診断書」を携帯すれば自家用車でも搬送は可能なのです。

自家用車での搬送を希望する場合、いくつかの注意点があります。
●セダンタイプの車では、棺を入れることが難しいでしょう
 棺は縦190cmくらい、幅は60cmくらいとかなり大きいです

●火葬場に寄っては、一般車両の乗り入れが不可の場合があります
 事前に電話などで問い合わせましょう

●車内にはビニールシートや、防水シートを敷きましょう
 車内を汚してしまう可能性があります

●本当に運転できる状態なのか?
 大事な人を失った動揺が、自分が思っているより大きい場合があります

また、搬送を依頼する場合、葬儀社だけでなく、搬送の専門業者もあります。
自宅に連れてくることが決まっている場合など、搬送の専門業者に運んでもらい、そのあと遺族で今後のことをじっくり考えるということも可能です。
私も昨年の義姉の死去の際は、専門業者に依頼して自宅まで搬送し、家族でゆっくりお別れの時間を取って、その後のことを考えました。

知っていると、慌ただしい葬儀にも少し余裕が生まれます。
故人とのお別れの時間にあてられると良いですね。

2015/01/09

第5回 【自分がしたいことを、無意識に「してはいけない」と思っていませんか?】スターティングノートアドバイザーの富田です。

さて、前回は「自分が本当にしたいことは何か?」を見つけて、その実現に向けて生きることが、「いい人生」に繋がるのではないか、と書きました。

でも、ここで問題が2つあるようです。

1つは、当然のことながら「本当にしたいことは何なのか分からない」という問題です。

そして、意外と盲点なのが、無意識に「自分がしたいことをしてはいけないんじゃないか」「今さらそんなことはできないんじゃないか」と思い込んでいる自分自身の問題です。





「夢」を諦めるのが、大人になること?


人生のセカンド・ステージについて、真剣に考えるようになるのはミドル世代、特にシニア世代に近づいた50代になってからでしょうか。

この世代で一般的な家庭に育った方であれば、いい大学に入っていい会社に勤めて・・・という生き方を選ぶのが当然だったかもしれません。

思い出してみて下さい。幼稚園や小学校の頃、将来の夢はなんでしたか?なりたい職業はなんでしたか?

男の子ならプロ野球選手や宇宙飛行士、女の子なら看護士さん (昔なら看護婦さんかな) やお花屋さんなどでしょうか。

そうした夢や希望を、いつ頃諦めたのでしょうか?なんで諦めたのでしょうか?

親や学校の先生に「夢みたいなこと言わないの」「もっと現実的になりなさい」「もっと大人になりなさい」と言われたからでしょうか。

夢を諦めるのが、大人になることだったのかもしれません。そして、他人の敷いたレールの上を走り始める。

もし、その結果がうまくいかなかったら・・・それを他人のせいにして、そして言い訳にして生きることになるかもしれません。


長年の社会人生活で身に染みついたものは何ですか?


ミドル世代・シニア世代ともなれば、長年の企業戦士として、また社会人として、いろいろな経験を積んできたことと思います。

その経験の中には、「ここは大人になって我慢せねば」「今はそんな青臭いことを言う立場ではないしな」ということが、きっとたくさんあったはずです。

それなりの企業や組織の役職についていれば、なおさらそうした経験が多かったことと思います。




そして、定年を迎える頃になって、さあ自分の好きなことができる!と思っても、何をしていいか分からない…

「今さら、プロ野球選手や宇宙飛行士になれるわけでもなし…それに、夢を追いかけるなんて、恥ずかしくて言えないよ」と、心の内で呟く声が聞こえるかもしれません。

「今まで趣味の世界でやってきたことは長続きしなかったから、きっとこれからもダメだろう」「他にもあの時できなかったことがあるから、これからもできないだろう」と、自己否定のスパイラルに陥るかもしれません。

何をしてもいい、と言われても、できる自信がないからよしておこう。何か新しいことにチャレンジして失敗したらみっともないしな…

・・・さて、どうでしょう?思い当たる節はありませんか?

ちと長くなってしまいましたね。次回は、この自己否定スパイラルをどう解決するか、について書いてみたいと思います。




2015/01/05

“いろいろ” プロデューサーの日暮です。今日は “お肉?お米?カニ??” ふるさと納税の話

新年おめでとうございます。
みなさま充実した素敵な1年になりますように。

本年もベスト・クロージング!をよろしくお願いいたします。

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2015年から大きく変わる相続税、贈与税対策は、名田税理士など他のスペシャリストメンバーにお任せして、今年最初のブログは、実質2000円位~の負担で、お肉やお米、蟹など各地の特産品他がもらえちゃうふるさと納税の話です。
「ふるさと納税」とは、応援したい(欲しいお礼の品の(笑))地方自治体に寄付すると、住んでいる自治体の住民税などが減額される仕組みで、2008年に創設されました。また、唯一、税金の使い道を指定できる制度でもあります。(自治体による)

今回なぜ、ふるさと納税を取り上げたか、ポイントは3つ。
・減税対象額が2倍に拡大
・納税手続きが簡素化
・お礼の品がますます充実

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まず、「減税対象額が2倍に」
政府の地方創世施策の一環か、今年1月から、減税対象となる寄付の上限額が、住民税の1割から2割へと2倍に引き上げられました。例えば、夫婦と子供が1人の世帯で年収400万円の場合、減税額は年2万円から4万円になります。(500万円なら6万円、700万円なら11万円に)(総務省試算) 
複数の自治体に寄付も可能で、合計額が一緒なら税金の軽減額は変わりません。

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次に、「納税手続きの簡素化」
これまでは、寄付先自治体発行の「寄付金受領証明書」を添付して、確定申告をしなくてはなりませんでしたが、納税手続きを簡素化するため、税務署への確定申告を不要とし、寄付した自治体への申請だけで済む特例制度が新たに設けられました。

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そして、「お礼の品がますます充実」
近年マスコミに取り上げられることも多くなり、2013年の総額は約130億円となりました。
それに伴い、お礼の品も充実。
定番のお米、お肉の他、松茸、蟹、牡蠣、果物では、イチゴ、さくらんぼ(佐藤錦)、巨峰、メロンなどなど。また、品物だけでなく「文化体験」やLCCのマイルがもらえる自治体まであります。
詳しい情報は、ふるさと納税に特化したポータルサイトなどで確認してみてはいかがでしょうか。
 CityDO!  http://www.citydo.com/furusato/
   ふるさとチョイス http://www.furusato-tax.jp/ 

最後に、うまく活用するポイントをひとつ。
1年を通して扱われる品物も多いですが、特に人気の農産物や海産物は収穫時期によって募集することも多いので、1回で上限額いっぱいまで申し込まずに、こまめに情報を確認して計画をたて利用したいですね。(ぁ、人気の品は品切れになることもあるようなのでご用心)

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最近はクレジットカードでの寄付が可能な自治体も増えてきました。税金の控除+カードのポイントもゲット! 工夫次第ですごくお得な制度です。

今年はふるさと納税デビューしてみませんか?