ベスト・クロージング!とは?

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「ベスト・クロージング!」とは、"終活"をテーマの中心に掲げ、「人生の総仕上げを、ポジティブ&アクティブに」進めるサポートをしています。マネー&ライフプラン専門家、上級終活カウンセラー、弁護士、税理士など、分野の異なるスペシャリストが集結。様々な観点からシニア世代やその子ども達にとって気になる・役立つ情報を提供すべく活動中です。
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2014/12/08

【死亡時の手続きについて考える】終活カウンセラー 坂部 篤志


終活カウンセラーの坂部です。
前回に続いて、葬儀に関わることについて、お伝えしたいと思います。

前回は、葬儀の際に必ず必要になるものについてお伝えしました。

今回は、その中の「手続き」について、もう少し詳しく見て行きたいと思います。
手続きは自治体に知らせに行くわけですが、本来は遺族、特に喪主が届け人になります。
バタバタと忙しくなりゆとりがなく、葬儀社に代行を依頼することが多いと思いますが、親族や近所の方に代理人を依頼することも可能です。
代理を依頼するにあたり、役所に必要事項を確認し、代理人の印鑑などを用意して、手続きをお願いしましょう。

役所では「死亡診断書・死体検案書」の中に書かれた「死亡届」を提出すると、「火葬・埋葬許可証」が発行されます。
火葬する際に必須なので、大事に持ち帰ってください。
なお、死亡届は、死亡から7日以内に提出する必要があります。

火葬場は死亡診断書が発行されると予約などの手続きを進めることができます。
通常は葬儀社に任せることが多いと思いますが、遺族や関係者が予約できるところもあります。
いざというときのために、自治体に問い合わせておくと良いと思います。

年末が近づいてきましたが、年末・年始に少しだけ、こんなことを考えてみてはいかがでしょうか?

2014/11/04

【人が亡くなって必要なものとは?】終活カウンセラー 坂部 篤志

終活カウンセラーの坂部です。
前回に続いて、葬儀に関わることについて、お伝えしたいと思います。

亡くなったあと、法律的に決められていることって何でしょうか?

答えは、「手続きをすること」と「24時間以内は火葬をしてはいけない」です。

「手続き」というのは、死亡診断書(突然死や事故死の場合は、死体検案書)と死亡届を役所に提出して、埋葬許可証を受領します。
火葬許可証を持っていないと、火葬の手続きができません。
火葬が終わると、火葬場の係の人が終了した日付を記載し、埋葬許可証となります。
納骨時に、埋葬許可証が必要となるので、寺院や墓地に提出します。

私の義姉の場合は、自宅での突然死だったので、警察の検分や死因特定のための行政解剖があり、解剖医から説明とともに、死体検案書を渡されました。

「24時間以内は火葬をしてはいけない」については、墓地、埋葬等に関する法律第3条にて規定されているのですが、以前は仮死状態の見極めが難しく、完全に亡くなっていない時に火葬にしてしまった事象があったとか、、、

それ以外には、日本ではほぼ火葬にしますので、遺体を火葬する際に必要な「棺」、火葬が終了した後の焼骨を入れるための「骨壷」は必須となります。

また、ご遺体を病院から自宅、葬儀ホールへの搬送、遺族などが移動するための「車」も実質的に必須となります。

結局、人が亡くなった時に必要なものは、
「手続き」、「車」、「棺」、「骨壷」という事になります。

これを知っておくだけでも、いざという時の備えになると思います。

2014/09/29

【自分らしい葬儀】終活カウンセラー 坂部です。

終活カウンセラーの坂部です。
私はあまり知る機会が無い「葬儀」のことについて、少し書いてみたいと思います。

私自身は、1999年に祖父、叔父、義父、義母を見送り、2011年に父、今年の6月に義姉を見送りました。

祖父の場合は、生前お寺の住職だったため、お坊さんが50人も参列するような大変盛大な葬儀でした。
義父、義母はキリスト教式、父は普通の仏式、義姉は家族関係者8名で家族葬を執り行い、多くの形式を経験しています。

父の葬儀の際に、実家のあたりでは「みんなが使っているから、、、」と言う理由で、決まった葬儀社に依頼して執り行ったのですが、段取りがベルトコンベアに乗せられている感じで、終わった後も「これで良かったのか、、、」という思いが頭から離れませんでした。

義姉の場合は、心筋梗塞で53歳での突然死だったのですが、終活カウンセラー協会での勉強や、毎月開催している「入棺体験会」などでのご縁もあり、関係者だけでの家族葬で送り出しましたが、参加者は少なくても自分たちが考えた送り出し方で見送りができたため、納得感、満足感は高いものになりました。

9月23日に開催したセミナー「はじめての葬儀」でもお話ししたのですが、葬儀のあり方は、いかに送る側が情報を持って、自分たちのやりたいようにやるかという方向に進んで行くのでは無いかと思います。

この後も、自分らしい葬儀を行うための情報を、ご提供して行きたいと思います。

2014/08/25

『終活フェスタ2014 in 東京』レポート! 坂部

終活カウンセラーの坂部です。


8月24日に「終活フェスタ2014 in 東京」が開催されました。
たくさんの来場者、多数TV局の取材なども入り、大盛況でした!
私はこのイベントの実行委員を務めたので、その模様を簡単にまとめます。


今回で2回目となるこのイベントですが、昨年より開催時間を長くして、9時半にテープカットでオープンした際は、あふれんばかりの来場者さんで受付はすごい熱気でした。




来場された方々は45のブースをまわったり、様々なイベントが行われたイベント会場などをまわり、終活について体験したり、話を聞いたりされていました。



午後は、中尾ミエさんなどのパネリストが語り合うパネル・ディスカッションが行われたのですが、会場は当初の予定よりもたくさんの方にお越し頂き、パネラーの方々の笑いあり、考えさせられる言葉ありのディスカッションを興味深く聴かれていました。



来場者数は昨年の一回目を大きく上回る、3200名以上!
誰しもが来る終焉を真剣に考える機会のひとつとなったと感じました。

みなさんも一緒に終活を考えていきましょう!

2014/07/11

身内の葬儀を経験して、、、(2)「終活カウンセラー 坂部です」

(1)からの続きです。

そこで、入棺体験会でお世話になっている会社の社長さんに連絡を入れ、事情を話すと、以前体験会に参加された方を紹介いただきました。
早速電話で連絡を取り、事情を説明したところ、こちらのやりたいように執り行うことができるので、何なりと言って欲しいとのことで、身内だけでやりたい旨を伝え、まずは霊柩車の手配をお願いしました。
平行して「エコフィン」の手配もお願いしたところ、翌日には家まで届き、自分たちで組立て、フタには義姉に合いそうな布でカバーを掛けました。
また、義父の関係で牧師さんにお願いし、自宅で身内だけで納棺を行いました。



二日後に牧師さんをお招きし、ご近所から頂いたお花で飾り付けをしただけの、祭壇の無い質素な葬儀を執り行いました。
火葬場では、事前に近くのスーパーで調達しておいたお弁当を食べながら、ゆったりした時間を過ごしました。

今回一連の流れの中で、今まで経験して来た義父、義母、実父の時と違って、我々が主導でゆったりした時間の中で物事を考え、金額的には相当安く、ただし心を込めた見送りができ、満足感が高いものになりました。

形に拘ること無く、自分たちで考え、終わった後も満足いく見送りができる事が体感できたので、ひとつの選択肢として頭の片隅に入れて頂けると嬉しく思います。

私は、人生の終焉を考えること、葬儀が自然環境に大きな負荷を掛けて現状をしること、他の参加者とのディスカッションをすることなどを目的として、毎月「入棺体験会」を開催しています。
ご興味がある方は、坂部宛にご連絡下さい。atsushi.sakabe@gmail.com

2014/07/10

身内の葬儀を経験して、、、(1)「終活カウンセラー 坂部です」

こんにちは。
終活カウンセラーの坂部です。

普段、生命保険に関するご相談や、終活に関するご相談に応じていますが、先月身内(妻の姉)が突然亡くなり、普段お話している事が実践できたので、参考までにご紹介したいと思います。

妻の姉は世帯は違いますが、同じ建屋で暮らしていて、当日も姉妹で近くの女性専用スポーツジムで汗を流して、一緒に帰宅しました。
その後台所で料理を作っていたようなのですが、妻が出かける際に台所を覗いたところ、床に倒れていてすでに呼吸が無い状態だったとのこと。

息子に救急車を呼ばせ、胸骨圧迫をしながら到着を待ち、レスキュー隊の方々が処置をしながら救急車で災害医療センターに向かいました。
いろいろな処置をして頂きましたが、結局意識が戻ることはなく、その後妻は警察の事情聴取となり、遅い時間に帰宅してからも警察の方が来て、翌日の朝他の病院での検死解剖を行うため、終了後は引き取りに来て下さいと伝えられました。

翌朝、妻はWebサイトで調べて、市が斡旋している「市民葬儀」なるもので送りたいと言いました。
内容的には、簡易なパックになっていますが、私としては毎月私が実施している「入棺体験会」の際に利用しているエコに優しい棺「エコフィン」を使って送りたいという想いが強かったので、強く拒否して他の手の検討に入りました。

(2)に続く