ベスト・クロージング!とは?

★☆「ベスト・クロージング!」とは?★☆
「ベスト・クロージング!」とは、"終活"をテーマの中心に掲げ、「人生の総仕上げを、ポジティブ&アクティブに」進めるサポートをしています。マネー&ライフプラン専門家、上級終活カウンセラー、弁護士、税理士など、分野の異なるスペシャリストが集結。様々な観点からシニア世代やその子ども達にとって気になる・役立つ情報を提供すべく活動中です。

2014/06/12

【夢の再起動担当の新井です!】「夢の再起動担当」への想い。

「夢の再起動担当」に込めた想いを書かせていただきます。

 普通に日常生活を送っていると、「夢」について語る機会は全くと言って良いほどありません。

 「夢なんて語ってる場合じゃない」それも分かるのですが、夢を持つことを諦めるのは、すごくもったいないと考えています。
その理由をお話します。

ここ1年位ですが、僕は、夢を語る人や場所に近づいていきました。
すると、自然に夢を持つようになりました。
少しずつ、夢を語る人や場所に接することが増えていきました。
少しずつ、実現に向けて歩き出せるようになりました。

そして、日常の景色が変わりました。
これが、夢を持つことをお勧めする理由です。


夢は、叶った時だけが幸せなのではなく、それを追いかける過程もワクワクします。


僕は、「夢」をテーマにしたセミナーも開催しています。

最初は「夢なんて…」と遠慮がちだった方が、生き生きしていく姿を見てきました。

ポジティブ&アクティブに生きるために大切なことの1つは、夢を持つことだと思います。

多くの方に夢を持って欲しい。
そういう想いから、夢の再起動を担当することにしました。

「再起動」と名づけたのは、実は夢は皆さんの奥底に眠っていると考えるからです。

2014/06/09

はじめまして。弁護士の芳賀由紀子です!


みなさん,はじめまして。弁護士の芳賀由紀子(はがゆきこ)と申します。

 

人生のエンディングに向けて,よりポジティブにアクティブに過ごすための有益な情報を各分野のスペシャリストが提案し,セカンドライフを豊かにするお手伝いをするという「ベスト・クロージング!」の趣旨に賛同し,このプロジェクトに参加しました。

 

  経歴

私は,多くの人のように,最初から弁護士になりたいという強い思いを抱いて学生の頃から司法試験の勉強をして弁護士になったわけではありません。

 

大学卒業後は地元の一般企業に就職し,地元の活性化や街づくりに貢献する仕事がしたいと思っていました。

 

しかし,たまたま配属された法務室という部署で,思いかけず多くの事件や人に出会い,法律の面白さを知ることになります。自分のアドバイスで人が笑顔になることに大きな喜びを感じましたし,何よりも,法律知識を駆使して問題を解決していく仕事が楽しくてしょうがなかったのです。

 

そして,入社5年目に,周りの反対を押し切って,一念発起して弁護士を目指します。

 

合格まで決して平たんな道のりではありませんでしたが,よいこともわるいことも,回り道をしたからこそ得られた貴重な経験がたくさんあります。

 

今,弁護士として仕事ができることを幸せに思い,少しでも多くの人のために精一杯尽くすことのできる弁護士でありたいと思っています。

 

  ご提供していく情報

 

私は,弁護士になってすぐに経験した遺産分割事件で,親族間の凄まじい紛争を目の当たりにし,もっと相続を明るいものにしたいと心の底から思うようになりました。

 

その後,相続に関して自分なりの勉強を重ねると共に,現在は,「ベスト・クロージング!」の活動のほか,所属するNPO法人遺言・相続リーガルネットワークにおいて,様々な相続に関する問題に取り組んでいます。

 

遺産分割については,①事前にしっかりと考え,②対策を練っておくこと,が何よりも重要です。そうすることで,ほとんどの遺産分割争いは防ぐことができます。そして,それは決して難しいことではありません。

 

私のブログでは,生前にしっかりと遺産分割の問題に向き合っておかなければどうなってしまうのか,事例と共に,分かりやすく紹介していきたいと思います。

 

「ウチにはそんなに財産はないから大丈夫」

「親族の仲はいいからもめるなんてありえない」

 

こんなふうに思っていませんか。自分には関係ないことだと思ってはいませんか。

そういう人こそ要注意です!!

 

さあ,これから,一緒に様々な事例をみていきましょう。
どうぞよろしくお願いします。
 

2014/06/05

相続税の改正に当たって…税理士のお願い!!


1.自己紹介

  はじめまして…「ベストクロージング!」に参加させていただいた税理士の名田仁(ナダ ヒトシ)と申します。

  我々税理士は「税の専門家」であります。その仕事は、発生しました事案に対して各種税金の計算をすることが本業ですが、税金の各種制度を考察し、向き合うことによって、お客様から依頼されました案件(○○対策など)に対し、「コンサルティング」機能を如何に発揮できるか、も評価されるところです。

  来年(平成27年)11日より発生する「相続」につきましては、改正(改悪?)された相続税法に基づく相続税を計算し、申告納付していただくことになります。
基礎控除(=一種の非課税枠)が現行制度の6割になってしまうことにより、「都内で一軒家を所有する方は、(納税するかどうかは別にして)相続税の申告をしなければならない、と考えていただくように…」と言われる所以です。

  私は20年前まで旅行会社の営業畑で13年勤務しましたが、36歳にして税理士を目指すきっかけとなった一つに、「自分の相続税はどうなるの?」と思いめぐらせたことが挙げられます。数冊の相続税の書籍を読んだ際に「こんなこと知らなかったら、大変なことになる!」と感じたことが税理士への第一歩でした。

  そして今回、大学の先輩である富田邦明さんからお誘いを受け、このプロジェクトに参加させていただきました。この税理士という仕事に就く私の「原点」に立ち返って、他のメンバーの方々と一緒に、皆さまに種々のご提案ができれば私の喜びとするところです。

  

2.提供させていただく情報

  ① 相続税と、その補完税である贈与税についての概略

  ② (現行税制の中で)今年中に対策できることは何?

  ③ 改正後の税制に立ち向かうために、今から何をすべきか…

など、縁がないようで、本当は一番身近な「相続税」とうまくお付き合いできる感覚を一緒になって作り上げましょう。

税理士として仕事をするようになった今、一年に何度かお受けする相続税のご依頼があるたびに、「(財産を)残す人が、残し方を決めていただきたい」(=遺言書を作って!!)と声を大にしてお願いしたいのです。

【もっと自由に、あなたらしい想いの伝え方を!】エンディングノートの森田です。

はじめまして。エンディングノートアドバイザーの森田大理(ひろみち)と申します。普段は、企業の宣伝・PRをお手伝いするディレクター兼コピーライターをしています。

近年、法的な効力はないものの気軽に書き留めておけるとして、“エンディングノート”に興味を持ってくださる方が増えてきました。
でも、実際に書き始めてみると、「何を書いていいか分からない」と思い悩む人も多いのが現状です。だからこそ、私は、『あなただけのストーリーを残し、想いを伝えていく』という“エンディングメッセージ”をお薦めしています。

何を仕事にしてきたか。
どんな人に出会ってきたのか。
どの場所で暮らしてきたのか。
なぜ好きになったのか。
どうしてやめてしまったのか。
私たちは、毎日まいにち沢山の決断を積み重ねながら、生きています。

実際に、私がこれまでの広告の仕事で取材させて頂いた方々は、どこにでもいる、一般の方々がほとんど。けれど、取材の中でそれぞれの歴史を紐解いていくと、鮮やかな人生が浮かび上がってきました。
『東京生まれ、東京育ちの女性が、沖縄に単身移住したきっかけ』
『震災を機に福島で独り暮らすお母様を呼び寄せ、家を建てたご夫婦』
『同族企業で初めて親族以外の社員を社長に指名した、会長の想い』
どんな決断にもドラマがあり、そこには、感謝や期待や後悔といった想いが詰まっているはず。それを形にすることが、身近にいる大切な人たちへの最後のプレゼントにもなると思いませんか。
これまで、面と向かって口に出しては言えなかったことや、伝える機会がなかったことも一度振り返ってみることで、これからの人生をどう送るか考えるきっかけにもなっていくと思います。

こちらでは、メッセージの遺し方や、人に想いを伝える上での効果的な手法など、広告でのノウハウも取り入れながらお伝えしていく予定です。
それでは、どうぞよろしくお願いします。