ベスト・クロージング!とは?

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「ベスト・クロージング!」とは、"終活"をテーマの中心に掲げ、「人生の総仕上げを、ポジティブ&アクティブに」進めるサポートをしています。マネー&ライフプラン専門家、上級終活カウンセラー、弁護士、税理士など、分野の異なるスペシャリストが集結。様々な観点からシニア世代やその子ども達にとって気になる・役立つ情報を提供すべく活動中です。

2014/11/17

【週末起業家のショートドキュメンタリー:セカンドライフを彩る動画】動画ディレクター 家子です。

セカンドライフというと、定年退職後の第二の人生という考え方が一般的です。
しかし、今は1つの企業に勤め続ける人も少なくなり、また退職金も昔ほど期待できなくなった…という声も聞こえてきます。
そんな中で、会社員を続けながら、セカンドライフへの準備を進める人もいます。「週末起業」「2枚目の名刺」といった生き方です。

世間が決める定年に従って強制的に歩みだすセカンドライフではなく、その境界を曖昧にして、自分らしい生き方にグラーデーション的にシフトしていってもいいじゃないか…という考えの人が増えてきています。

都内のIT企業に勤める大友さんは、会社勤めの傍ら、インターネット古物商として活動しています。趣味の映像・音響機器(年代物のステレオやVTRなど)の知識を活かして、骨董市などで壊れて安く売られている年代物の音響機材を仕入れてきては、自分で修理して息を吹き込み、インターネットを通じて販売しています。

きっかけは亡くなったお父様の遺品整理で、処分に困った音響機器をインターネットオークションにかけたことだそう。それが思わぬ反響を呼び、今につながっていきます。

趣味の延長線上で「古物商」という新しい肩書きを得た大友さん。これをきっかけに「生き方はひとつじゃないし、色々なことに挑戦していいんだ」と思ったと言います。会社員を続けながらも、古物商をやったり仲間と音楽をはじめてみたり、活動の幅がぐっと広がったと話していました。定年を指折り数えるという生き方ではなく、その時を楽しむ生き方へとシフトしたようです。

大友さんの生き方はショートドキュメンタリーでご覧いただけます。ぜひご覧ください。
(再生時間:5分)

※スマートフォンの人はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=A8qLo_mzAgM

今は色々な生き方が許容され広がる時代。セカンドライフの始まりも、ひとそれぞれ。あなたはどんなセカンドライフを描きますか?


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