法律豆知識担当の岩元です。
今回は、法律豆知識は少しお休みして、先日、終活カウンセラーの坂部さんが主催されている入棺体験会に参加してきましたので、そのことについてお話したいと思います。
入棺体験会については、以前、映像・動画担当の家子さんも記事にされていますので、そちらもご覧ください。
今回、入棺体験会に参加させていただいたのには、私自身これまで葬儀に参列させていただく機会が多かったとはいえないので、もっと身近なものとして考える機会になればよいなという気持ちがありました。
実際に入棺してみると、思ったよりも体にフィットして、包まれているような感じがしました。失礼な言い方になってしまいますが、これまで「入れ物」という印象だったのですが、もっと「あたたかいもの」というイメージになりました。
体験させていただいたECOフィン(棺)では、棺を纏う布も自由にカスタマイズできるということでした。
手芸が嫌いではないので、結婚式では、ウェルカムボードやウェルカムベア、リングピロー等を手作りしましたが、このECOフィンを知るまで、お葬式で何か手作りにしようという発想はもっていませんでした。
確かに、結婚式とは違って、お葬式は待ち望まれるものではありませんが、だからといって、既製のものがよいということにもならないように思います。
自分がどのような状態で棺に入るのか、またどのような状況で誰かを棺で送り出すことになるのかはわかりませんが、その人らしい棺のカバーをつくるために、その人のことを想って集中できる時間をもつというのは、のこされた自分の気持ちの整理にもなるかもしれないな、と思いました。
・ウィルライフ (ECOフィン)
http://www.willife.com/is/
・ウィルライフ (ECOフィン)
http://www.willife.com/is/
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