こんにちは。
終活カウンセラーの坂部です。
普段、生命保険に関するご相談や、終活に関するご相談に応じていますが、先月身内(妻の姉)が突然亡くなり、普段お話している事が実践できたので、参考までにご紹介したいと思います。
妻の姉は世帯は違いますが、同じ建屋で暮らしていて、当日も姉妹で近くの女性専用スポーツジムで汗を流して、一緒に帰宅しました。
その後台所で料理を作っていたようなのですが、妻が出かける際に台所を覗いたところ、床に倒れていてすでに呼吸が無い状態だったとのこと。
息子に救急車を呼ばせ、胸骨圧迫をしながら到着を待ち、レスキュー隊の方々が処置をしながら救急車で災害医療センターに向かいました。
いろいろな処置をして頂きましたが、結局意識が戻ることはなく、その後妻は警察の事情聴取となり、遅い時間に帰宅してからも警察の方が来て、翌日の朝他の病院での検死解剖を行うため、終了後は引き取りに来て下さいと伝えられました。
翌朝、妻はWebサイトで調べて、市が斡旋している「市民葬儀」なるもので送りたいと言いました。
内容的には、簡易なパックになっていますが、私としては毎月私が実施している「入棺体験会」の際に利用しているエコに優しい棺「エコフィン」を使って送りたいという想いが強かったので、強く拒否して他の手の検討に入りました。
(2)に続く
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