今回、スペシャリスト達の協力を得て、「終活」を中心に、よりポジティブにアクティブに人生を過ごすことをご提案したい、という思いから、このプロジェクトを起ち上げました。
■経歴
私は、1956年東京生まれ。メンバーの中では、最も年齢が上になります。(^^;慶應義塾大学を卒業した後、商社系の大手総合リース会社に33年間勤務しておりました。営業・人事・情報システム・内部監査と多くの部門を経験し、55歳でアーリーリタイアメントしました。
それまでの経験と知識を生かし、また在職中に取得した「公認情報システム監査人(CISA)」という国際資格も活用して、「中小企業経営のお役に立ちたい」という想いから、ITコンサルタントとして独立起業しました。
「レンタルCOO (Chief Operation Officer)」を標榜し、経営者の方にはCEOとして、何を(What)事業として取り組むのかに集中して頂き、どう(How)それを実現するか、という点に絞って日々のコンサル活動に取り組んでいます。
■提供していく情報
今から11年前、父親を「悪性リンパ腫」という血液のガンで亡くしました。77歳と若くはありませんでしたが、臓器のガンと異なり進行が早く、発症から僅か3ヶ月で死を迎えました。発症までピンピンしていたため、全く死への備えがありませんでした。「終活」という言葉もなかった頃です。
家族と様々な対応に苦労したことが、鮮明に思い出されます。
人間どんなことが起こるか分かりません。天涯孤独な身ならともかく、家族や友人など、思いを伝えたい相手には、きちんとそれを「エンディングノート」として残す必要があります。
一方、死への備えだけでなく、これからの人生をもっともっと充実させるために「スターティングノート」も必要です。
そうした考え方と実践していく具体的な方法をお伝えし、いくつになっても人生をポジティブにアクティブに過ごしていくことを、ご提案していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。
★ 日々の想いをブログに綴っています。
「ITで第二の人生を切り拓く、シニア起業家ブログ」
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